CARVING

Posted By on 2020年3月23日

教室(鞄作り講座)で余った時間と余った端革があると、しおり(Bookmark)でも作りましょうかと言うのが常ですが、少し経験を積まれてから当方に来られた方には、違ったものを提案することもある。

この日が最後のコマとなったIさんは彫金・ビーズや革の教室にも通った経験がある方なので、ご自身の作品展示の際のマット(台紙)代わりにも使えるのでと、端切れを使ったカービングを勧める。

「レザークラフト=カービング=唐草と言うのがいやで此処に来たのに」と仰ってましたが、

「覚えておいて損はない、きっとその固定観念が変わるから、唐草文様だけがCarvigじゃないから」とやや強引に。

 

バラ傷や皴のある端っこの革の方が「味」が出ます。フェザー(羽根)モチーフを半立体で・・・

アウトラインが取れたら30分くらいで出来ます。(カッターナイフだけでも可)

フェザーのイメージをしっかりと捉えていなければ木の葉みたいな仕上がりになりになってしまう事もありますが、まあ、それはそれ・・・・

上手くなったらレリーフとして一つの「作品」に。

 

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