EARLY HOUSEの
時々ブログ

Posted By earlyhouse on 2016年7月31日

7月に入りフェティッシュのお問い合わせが続きました。

最初は道外のお客様で、続いて札幌市内のお二人からお電話を頂きました。以前、円山の店舗で何点かお求め頂いた方々でしたので、在庫の確認後、電話で話が進み、お渡しできました。

フェティッシュ（Zuni Fetishes）北米先住民ズニ族のビーズワークのひとつで、ターコーズ・オニキス・サンゴ・パイプストーンなど天然石を動物を象って彫ったもの。元々は家の中の置物・object（お守り）として使われて居りましたが、その後、貝のビーズと組み合わせネックレスのようにセレモニーの時に身につけるようになったものです。インディアンクラフトとしても古い歴史を持ちますが、留め金がシルバー製になり、シンプルな作りになってきたの1800年代後期からのようです。

画像上がネックレスタイプのもので、東京のお客様からのご注文。手前下が置物のフェティッシ(HaraFetishe）で若手作家の近作。こちらは非売品です。

市内のお客様からご注文いただいた45㎝（シングル）とターコイズのビーズブレスレット。

象嵌技法のbear(lighning)fetish

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